4月24日、筑波大学の西村健教授をお招きし、「筑波大学マレーシア校における新しい大学教育の形」および「iPS細胞」をテーマとした模擬講義を実施しました 。
前半は、2024年に日本の国立大学として初めて開校したマレーシア校(UTMy)についてご説明いただきました 。知識の習得ではなく、学生自身が地球規模の課題を発見し解決策を探る「PBL(課題解決型学習)」や、現地の日系企業等と連携した実践的なカリキュラムについてお話しいただきました 。
後半は、iPS細胞を中心とした最先端の自然科学に関する講義でした 。再生医療への期待という明るい側面だけでなく、実用化に向けた莫大な時間やコスト、がん化のリスクといった研究現場のリアルな課題にも触れられました 。
受講した生徒のレポートからは、「iPS細胞の奥深さを知り、科学への興味がより深まった」「AI時代だからこそ、思考を放棄せず自ら問いを立てて考える力が重要だと気づいた」といった声が多数寄せられました 。本校が大切にする「自調自考」の精神を再認識し、今後の探究活動や進路選択に向けた大変有意義な時間となりました 。

